【6】 I am so hungry that I could eat a horse!
2005.08.04
【日本語訳】 もうお腹がぺこぺこです!
「お腹が空いた」は皆さんご存知の "hungry"。
でも上のような表現は日本人にはあまりない感覚で面白いですね(^^)
これ、アメリカでよく耳にする表現です。上の文章のように
I am so ~ that I could ~.
で「~すぎて~できそうだ」と、その程度の大きさを表現します。
だから、
I am so hungry that I could eat a horse.
は、お腹が減りすぎて"eat a horse"、つまり馬一頭を丸飲みできるほど、ということ。

すごいですね~(@_@)
ところで、単に"eat horse" というと「馬肉を食べる」という意味になりますが、
"eat a horse"と "a" が入と「馬一頭を丸ごと食べる」というイメージになります。
Can you eat horse? (馬肉は食べられますか?)
Can you eat a horse? (馬を一頭、丸飲みできますか?)
この違いのすごさ。英語ってつくづく面白いですね!
この"a" ひとつで「凡人」から「超大食いの大魔神」になってしまうわけです(00;)
ほかにも、I am so ~that ~. を使って色んなことが言えますね。
・I am so happy that I could walk on air. (幸せすぎて天にも昇る気分です)
・I am so happy that I could dance all night.(嬉しさに朝まで踊り明かせる気分です)
・I am so embarrased that I could walk away.(立ち去りたいほど恥ずかしいです)
注:embarrassed =自分の失態で他人の目が気になる恥ずかしさ
まさかそんなことできないでしょ!というようなことを "that" の後にもってくると
なかなか面白いセリフが出来上がります♪
そういえば、私の大好きな映画“マイ・フェア・レディ”で、オードリー・ヘプバーン
扮する下町娘のイライザが、涙ながらの発話特訓の末に初めて美しい英語を発音できた
感動のシーン。彼女は満面の笑みでこんなふうに歌ってました。
"I could have danced all night♪・・・I could have spread my wings♪”
(一晩中踊り明かせる気分・・・羽を広げて天を舞う気分よ~)
これも言ってみれば、
I am so excited that I could dance all night...
(興奮しすぎて眠れないわ!朝まで踊り明かせる気分よ~♪)
とばかり、その喜びのほどを表現しているんですよね。
やっぱり嬉しいときって万国共通、人は踊り明かしたいものなんですね(^Q^)/^
私も人生の中で、そんな気分になったことが何度もあります。
その昔、念願のエアラインから内定のお電話をいただいた時には
I was so excited that I could have jumped to the wall.
(興奮して飛び上がり、天井に頭をぶつけるんじゃないかと思いました)
ふふふ、ちょっと大げさ?!
話は腹ペコに戻りますが「お腹が空いた」には"hungry"のほかに
" I am starving!"
という言い方もよく聞きます。これは"hungry"よりもっとお腹が減っている感じ。
「お腹空いて死にそ~!」といったところでしょうか。
また、この"hungry" 、"staraving"には空腹以外の使い方もあります。
何かをメチャメチャやってみたい!という「渇望」のイメージです。
・I am hungry to learn English.(英語を学びたくてたまらないんです)
・I am starving for a good music.(良い音楽に飢えているんです)
など。
ところで「彼はハングリー精神がある」なんていう言い方を日本語でもしますね。
それだって英語でも単に
He is hungry.
と言ったりします。これに対しては、
"So let's have some hamburgers." (じゃあ、ハンバーガーでも食べようよ!)
となるか、
"That's why, he learns things so fast." (人だから彼は学ぶのも早いんだね)
なんてちょっと重いリアクションになるかは、文脈次第、状況次第なんですね。
ところで・・・
What are you hungry for ? (アナタは何にハングリーですか?)

