【14】飛行機の窓の向こう
2005.12.31
冬のシベリア上空では、時々思いもかけないものが窓の外に見えることがあります。
なんだと思いますか?
英語でNorthern Lights…そう、空に輝く光のカーテン、「オーロラ」です。
最近では、オーロラがメディアに登場する回数が増え、多くの人がオーロラ観測に
行くようになりました。でも、オーロラは自然現象。残念ながら必ず見えると限りません。
お客様にも良く聞かれます。「いつ見えますか?」「どこで見えますか?」
そうですね・・10月くらいから3月くらいが多いかな?
北極圏まで行けば見える確立は高いけれど、やっぱりこれも「自然現象」なんです・・・
はっきりしなくてごめんなさい。
でもね、地上では見えなくても、空の上からは結構見える確立は高いんですよ!
どうしてかって・・・だって、雲の上はいつも晴れ!
昼間だって、地上では雨が降っていたって、どんなに悪天候でも、
雲の上にいけば「快晴!」でしょう?
そう、雨は「雲の下に降る」のです!
だから、条件がそろえば、地上からよりも空の上からのほうがオーロラの見える
確立は高いと思います。「寒くて、晴れている日」がそのチャンスであるのであれば・・・
地上1万m上空は大チャンス!と思いませんか?
だって、「曇っている」事がないのですから・・・。
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今度、冬にシベリア経由でヨーロッパに行かれることがあれば、
帰り(たいていは日本行きの便)で窓の外を気にしてみてくださいね。
ラッキーであれば、窓の外一面にオーロラが広がっているかもしれませんよ。
どうして、それをアナウンスして知らせてくれないかっって?
そうでうよね、そんな風に思われるのは・・・。
でも、アナウンスすれば、皆さんみたいと思いませんか?
飛行機の中の皆さんが一方に偏れば・・・飛行機も、恐ろしいことに、傾いてしまうのです。
ここだけの話・・・たいていは、片方の窓からしか見えないのです。
どっちかって・・・?う~~~~んとね、飛行機前に向かって左側(A)の窓です・・・
でも、見えなかったらごめんなさい。
クリスマスの夜、何時間も窓の外で見えていた光のパフォーマンス!
来年はいいことがおこるのかな?

