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【17】謝恩会での機内アナウンス

2006.03.27

すっかりご無沙汰してしまって申し訳ございません。娘が先週、無事義務教育課程を修了し、中学を卒業しました。保護者会会長をしていた私は、卒業式やら謝恩会やらの準備で、フライトの合間をぬって大忙しの一年間でした。

一つ一つの行事を作り上げていくのは大変でしたが、涙あり、笑いありの一年間。一生懸命頑張った分、感動も大きく、最後は親の私たちも思わず涙、涙…。

卒業式で「保護者を代表しての謝辞」を読むときは、壇上で足が震えてしまいました。機内アナウンスはお客様の前で読む訳じゃあないので顔は見えませんが、卒業式の謝辞は壇上で読むのですから、これは大変!でも、「気持ちは通じる!」と自分に言い聞かせながら、自分の言葉で、一人一人の生徒と先生と保護者のみなさんの顔を思い浮かべながら話しました。英語の謝辞は前例が無かったでしょうが、何事にも「初めて」があるのですから、グローバルに育って欲しいとの願いを込めて、最後は英語で締めくくりました。あとで保護者のみなさんから、「よかったわ!」「機内アナウンスを聞いているみたいで、飛行機に乗っているみたいだった!」と言って頂き、調子に乗った私は、続く謝恩会でもやってしまいました!

「本日は○○航空、○○高等学校行き××便にご搭乗頂きまして誠にありがとうございます。本日の機長は○○校長、客室を担当いたしますのは、私○○を始め、5名の学年委員でございます。ご用の際にはお気軽にお声をおかけくださいませ。それでは2時間30分の謝恩パーティ、ごゆっくりとおくつろぎください。」

私の冒頭の挨拶に続き、司会の方も「私は本日司会を担当いたします、地上係員の○○です」と、臨機応変にフォローしてくださり、とってもリラックスした楽しいパーティとなりました。

「何ヶ月もお母さんが一生懸命やってきたことも、明日の数時間で終わりやね。」
卒業式前日の娘の言葉です。あんなに何ヶ月もかけて準備したパーティも卒業式も、始まってしまえばあっという間に終わりました。ただでさえフライトで留守がちな私なのに、今年は保護者会活動が忙しく、家族の時間が減ってごめんね。ありがとう。

娘が生まれたときから思い続けてきたことがあります。「子供をどう育てるかは、親がどう生きていくか」だと。一生懸命の親の姿は、きっと子供にも通じると思います。

今年一年間、私を支えてくれた人、見守ってくれた人、助言をくれた人、みんなに感謝です!ありがとう!